img_0 こんにちは!

 今日も太陽のギラツキはないものの、気温の高い夏日でした。。

 そして今は激しい夕立です。

 外にいらっしゃる皆様、どうぞ足元にお気をつけてください。

 

 今日は口腔アレルギーのお話を😁

 ある種の果物や生野菜を食べた時、口の中で刺激感、かゆみ、腫れ、喉の閉塞感などを感じることがありましたら、口腔アレルギー性症候群の可能性があります。

 口腔アレルギー症候群は、果物や生野菜に含まれるアレルギーの原因物質(アレルゲン)が、口の中の粘膜に触れて引き起こされるアレルギー反応です。

 生野菜や果物のアレルゲンは、花粉のアレルゲンと構造が似ています。

 花粉には、それぞれの花粉のアレルゲンに対してIgE抗体があるのですが、生野菜や果物のアレルゲンが花粉のアレルゲンと似ているので反応してしまい、アレルギー症状を起こしてしまいます。

この植物に含まれるアレルゲンは、植物が自身を病原菌の感染や傷害、ストレスから身を守るための生体防御として生成されるタンパク質です。このアレルゲンは小腸に到達する前に壊れてしまうため、主に口腔内のみでアレルギー反応が起こります。

そして、この東灘区、灘区を中心に問題となってくるのが、六甲山麓に多く生えている、オオバヤシャブシです。六甲山が昔、乱伐の際にハゲ山っぽくなってしまった際に、水害防止目的にたくさん植えられたそうです。

花粉症の時期は2〜4月頃です。

ハンノキ科の樹木ですが、シラカンバ、ハンノキ花粉症と同様に、5〜30%の人にリンゴ、ナシ、モモ、さくらんぼなどの果物を食べると、口の中のかゆみや喉の違和感、腫れ、圧迫感が出るのです。

もし春先に花粉症の症状をお持ちで、果物を食べるとアレルギーが出るという方は、一度ハンノキアレルギーがないかどうか、調べてみることをお勧めします。

また、スギやヒノキの花粉症だ!と思っておられる方でも、実はハンノキアレルギーの可能性もあります。当院では、ハンノキについても検査しています。

 

<オオヤシャブシ、六甲山についてのサイト>

http://www.jsrt.jp/pdf/dokomade/36-3OhbaYasya.pdf

http://www.rokkosan-shizen.jp/sub136.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤシャブシ