img_6768実は私は左利きです。

 患者様の中でも気づいた方がいらっしゃるかもしれません。

 鑷子(せっし)と呼ばれる耳や鼻の中への細長いピンセットのようなものは、よく右手で取って、左手に持ち替えて使ってます。

 鼓膜切開をする時に使う、鼓膜切開刀というとても小さいメスも、左利き用の替え刃を使ってます。(あまり使う人いないそうです。談。)

 しかし、診察室のユニットは右利き用です。これも、右で取って左で持ち替えています。これはどこに行っても、ユニットって右利き用にセットされているため、あまり苦にはなりません。

 ただ、顕微鏡だけは。左利き用にしてもらったらよかった、と時々思います(そんなの、あるのかな?)。というのは、顕微鏡に付いているハンドルが右手側に付いているのです。

 耳の中、鼓膜などを覗くとき、とても細かく微調整して視野を合わせていくのですが、左手を右手用のハンドルまで伸ばして持ち、ガタガタさせながらピントを合わせてみたり。

ハンドルのない側から顕微鏡本体をそのまま左手でガシッと握って、強引にピントを合わせたりしています。

基本的には両手とも使えるのですが、ここぞというときはやっぱり左手を使います。

最近、耳用顕微鏡を使っての処置が多いのですが、ハンドルが左手側にあったら便利なのかしら?一緒かしら?と思うときがしばしばあります。

字を書くのは右手です。お箸は左手、ラケット類も左手です。

ちなみに娘は、字もお箸も左手、ラケット類は右手というタイプです。